① 1月を振り返って
年始仕事始めから、職員のコロナ感染から始まり、休み明けの頭と体がまだ慣れないまま、バタつく年始めでした。ご利用者は元気に年を越せて、また変わらぬ優しい笑顔で新年の挨拶をして頂き、「休みの間和が家のご飯が食べられなかったけ、嬉しい」や「今年も美味しいご飯よろしくね。」と嬉しいお言葉を掛けて頂きました。
さて、活動報告としましては、7日に無病息災を願う「七草粥」を作りました、何人もの方が七草の種類を教えて下さりました。
11日には「鏡開きぜんざい」を作りました、甘さが丁度良く何杯でも食べれるけ、お代わり頂戴とせがまれました。
また、今年始めの和が家の日は23日でした、「新春膳」に相応しく、梅れんこんひじきご飯・ブリ照り・がめ煮・なます・カニと豆腐のふんわり天・茶碗蒸し・梅生麩吸い物・苺と正月料理と春の食材、年末年始で食べ過ぎた?胃腸に負担を掛けないメニューにしました。ご利用者様には大変喜んで頂き、「こんなにたくさんの品数大変やったやろー」とお気遣いのお言葉を受け、美味しそうな顔をして召し上がる姿を見て今年も頑張ろうと気合が入りました。
② 2月の活動予定
3日 節分行事食
14日 バレンタインデー手作りおやつの日
21日 和が家の日 「早春膳」
③ 2月の運営に対する責任者の考え
1月は、12月の初雪に続き、下旬に寒波による積雪があり、やはり予報通りの寒い日が続きました。また、第8波のコロナ感染と同時多発のインフルエンザと年度始めから大流行となっております。予防、予防とやっても広まるばかり、あーどうすれば鎮まる、なんて考えてしまう今日この頃ですが、私自身が取り組んでいるのは、「免疫力低下をさせない」ための、睡眠・栄養バランスの取れた食事・適度な運動を365日必ず続ける事です。皆様とおしゃべりする事で笑う事も免疫力アップの一つです。菌を寄せ付けない体作りを和が家で一緒に身に付けて行きましょう。
小倉南厨房 管理者 橋本

「新春膳」

「鏡開きぜんざい」